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鳥取市のピンクのスポットとアイテムまとめ。パワースポット観光とお土産にもおすすめな製品を紹介します

鳥取市周辺で体験できるピンクのスポットとアイテムについて紹介します。ピンクはインパクトの強い色であり、見た目も華やかです。鳥取市にはピンクの駅舎やピンクのタクシー、ピンクのカレーなど、一度見たら忘れられないものが多く展開されています。
恋愛のパワースポットや、写真映えするメニューなどさまざまです。この記事では県外から観光に来る方のために、「鳥取市のピンク」について解説します。
恋山形駅
鳥取市智頭町の山奥にある無人駅です。独特の駅名が注目され、「恋が叶う駅」として人気となりました。それを受けて2013年から改修工事が始まり、2025年現在は駅舎が全面がピンク色に塗装されています。
ツーショット撮影スタンドやハート型の絵馬、ピンク色の恋ポストなどが設置されたピンクづくしの駅です。近隣に駐車場や店舗などがほとんどないため、恋山形駅を訪れる際はぜひ智頭急行をご利用ください。
ピンクタクシー
鳥取市のPRキャラクター「すご!うさぎ」がデザインされた、ピンク色のタクシーです。鳥取市と鳥取ハイヤー共同組合、日本郵便のコラボ企画として製造されました。スタート当初は3台が導入され、鳥取市周辺のパワーポットを巡るタクシー観光を提供していました。
2025年現在でもピンク色のタクシーは全国的にも珍しいようです。鳥取市観光の際は、ぜひ乗車してみてください。
ピンク醤油「華貴婦人」
鳥取市の企業「ブリリアントアソシエイツ」が開発した、ピンク色の醤油です。料理をもっと華やかにというコンセプトで作られており、化粧品のようなデザインのボトルに入っているのが目印です。
独特の色合いは鳥取県産ビーツによって作られます。出汁の風味の利いた甘めのお醤油で、サラダや魚介のカルパッチョ、お団子などに使うのがおすすめです。
ピンク珈琲キャンディ
ピンク醤油と同じブリリアントアソシエイツの製品です。見た目はいちごミルクキャンディなのに、味わいはコーヒーそのものという意外性が魅力といえます。
鳥取県の愛称の一つである「星取県」にちなんで星型に成形されています。パッケージはワイングラスやハート型のものが展開されています。お土産にも向いていますし、見た目も映えます。2025年現在は、古民家カフェ大榎庵や丸由百貨店で購入可能です。
ピンク華麗
古民家カフェ大榎庵で食べられるピンク色のカレーです。開発元は、ピンク醤油やピンク珈琲キャンディと同じ食品会社ブリリアントアソシエイツです。鳥取県はカレーの消費量が日本一になったこともあるほど、日常にカレーが浸透しています。
これを受けて、今までにないカレーが作れないだろうかというコンセプトで開発されたのが「華麗なカレー」です。ピンク色の秘訣は、ピンク醤油と同様に鳥取県産のビーツを使っているからだそうです。鳥取県内でビーツを生産している農家がなかったため、この製品のために特別に栽培してもらっているとのこと。
見た目はインパクト抜群ですが、味は本格的なカレーなので、一食で二度驚くカレーとなっています。
鳥取市のピンクまとめ
この記事では、鳥取市で体験できるピンク色のスポットとアイテムについて紹介しました。カレーやお醤油がピンク色をしていると、びっくりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、ただ奇抜なアイテムというわけでなく、風味や味わいも工夫されて開発されています。食卓に華やかさを加えるアクセントとして魅力的です。
恋山形駅のように恋愛のパワースポットとして人気なスポットもあるため、鳥取観光を検討している方はぜひスケジュールに組み入れてください。