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「わらべ館」三世代で楽しめる童謡とおもちゃのミュージアムを大満喫【鳥取市】
雨の日や雪の日、子供を連れてどこに遊びに行こう…と悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、子供も大人も楽しめる童謡とおもちゃのミュージアム「わらべ館」をレポート。雨でも遊べるスポットはありがたいですよね!5歳の息子と全力で楽しんできました。
目次
場所・駐車場・外観

山陰道では鳥取西I.Cで下車、鳥取自動車道では鳥取南I.Cで下車し、鳥取県庁方向へ。
鳥取駅から徒歩20分、バスで5分ほどの便利な場所に「わらべ館」があります。
広い駐車場も併設しています。
駐車場は有料ですが、駐車券をわらべ館入館時にカウンターに出せば駐車料は無料にしてもらえますのでお忘れなく。
石造りのような3階建ての大きな建物。
写真中央の緑円はからくり時計になっていて、決まった時間になると人形達が現れて音楽を演奏してくれるそう。
うちの子はさっそく階段ダッシュを決めています。
カウンターで入館手続き
入館したらまず、カウンターで入館手続きをしましょう。駐車券の処理もここで行います。
入館料は個人利用の場合で大人500円、高校生以下は無料です。
お得な年間パスポートが一般2500円ですので、年間5回以上来る場合は年パスを購入した方がお得ですね。
筆者は迷わず年パス購入。子連れ世帯ならみんなそうすると思う…!お得だもん!
昭和世代にささる童謡・唱歌ゾーンと子供が喜ぶドレミランド


1階には二宮金次郎と大きな桜の木。その奥にあるのは昭和時代の小学校!?
入ってみると教室があり、ここで唱歌教室などのイベントを行っているそうです。
昭和世代のおじいちゃん・おばあちゃんが、昔を思い出しながら楽しく歌えるなんて素敵!昭和世代も、すっかり童心にかえって楽しめます。


そして同じく1階にあるドレミ♪ランドでは楽器の演奏が楽しめたり、音を出して遊ぶおもちゃがたくさん!

なんとカラオケまでありました。
筆者はマイクで歌う我が子の動画撮影に必死(笑)。子供は楽しそうでしたよ。
触って遊べるおもちゃ研究所とあそぼう広場を大満喫




2階にはたくさんのおもちゃが並んでいる「おもちゃ研究所」と、靴を脱いで遊べる「あそぼう広場」、本と映像を楽しめる「ライブラリー」がありました。
特におもちゃ研究所とあそぼう広場には、たくさんの親子連れがいて大賑わい。
それぞれ興味のあるおもちゃを手に取って遊んだり、おままごとをしたりしていました。
おもちゃだけでなくボールプールやすべり台などの遊具もあって、大興奮の子供達です。
特にうちの子が気に入ったのはボール転がし系のおもちゃ。
熱心にビー玉を転がしていました。

親子で一緒に楽しめるおもちゃが多く、温かみを感じる空間でしたよ。
全世代に刺さる!圧巻のおもちゃギャラリーがすごい

3階にある「おもちゃの世界」は世界のおもちゃを展示した圧巻のギャラリー。
昭和・平成・令和すべての世代に刺さる、大量のなつかしおもちゃも展示されていました。
母はセーラームーン、父は仮面ライダーとウルトラマン、祖父は月光仮面、祖母は着せ替え人形にそれぞれ夢中になって、はぐれてしまわないよう注意しましょう。

さらに奥にはけん玉やこまで遊べる「ゆうやけ広場」もありました。
まとめ
三世代で楽しめる「わらべ館」は家族のお出かけにぴったりです。
家族みんなで子供になって、存分に楽しんでみてはいかがでしょう。
雨の日にも安心の屋内施設なので、雨雪の多い山陰地方の冬に大活躍ですね。
イベントも数多く実施しているようですので、イベントに合わせていってみるのもおすすめですよ。
施設情報
施設名 | 童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館 |
住所 | 鳥取県鳥取市西町3丁目202 |
電話 | 0857-22-7070 |
開館時間 | 午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分) |
休館日 | 毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)、8月は無休、 年末・年始(2024年12月31日〜2025年1月3日) |
駐車場 | あり |
関連リンク | 公式HP |
※記事内に記載している情報は、取材時点でのものです。
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