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育児疲れをリフレッシュ!鳥取市周辺で利用できるサービスとおすすめのんびりスポット紹介
子どもが小さい間は、やることがたくさんあり、目が離せない上に、仕事との両立など疲れが溜まりがちです。特にお母さんは、ある程度我が子が成長するまで育児疲れの解消が大きな課題になるのではないでしょうか。
お母さんやお父さんが疲れてイライラしたままだと、赤ちゃんはますます泣き止まなくなります。子育て中の両親のリフレッシュはとても大切なものです。
そこで、鳥取市で育児疲れの解消に役立つ公的施策やのんびりできるスポットについて、「離れる」「癒やす」「相談する」の3つのポイントから紹介しましょう。
目次
育児疲れのリフレッシュには「離れる」「癒やす」「話す」
子育て中のイライラ解消や疲れを取るのに、私が経験して効果的だった方法がこの3つです。
- 子どもから離れる
- 心と身体の痛みを癒やす
- 誰かに話を聞いてもらう
まず、子どもとずっといっしょにいることが一番のストレスです。リフレッシュには距離を取ることから始めましょう。
次に、抱っこで痛めた腰や寝不足ですり減った気持ちを癒やします。こちらは、リラクゼーションサロンやちょっとした外食、プチ旅行がおすすめです。
そして、根本的な問題が解決しないことには疲れは溜まる一方です。相談できるところ、相手を確保しておくことが重要です。
では、この3つのテーマについて鳥取市周辺で効果的な場所を紹介します。
「離れる」一時預かりやショートステイ
参考 鳥取こども学園乳児部
子どもと一度離れるには、鳥取こども学園が行っているトワイライトステイやショートステイを利用したり、各地の保育園や認定こども園の一時預かりを使ったりすることがおすすめです。
トワイライトステイとは休日の昼間や夜間の預かり、保育園等の一時預かりは主に平日の日中の保育という違いがあります。
こうした公的支援には、「子育ての疲れによる精神的疲労を回復するため」に行われるものとなっています。遠慮なく利用してください。
一時預かりやトワイライトステイの利用方法
トワイライトステイ、ショートステイの実施施設は鳥取こども学園と青谷こども学園の二ヶ所、申込みにはまずこちらの電話番号にご相談ください。
鳥取市役所こども家庭局こども家庭センター 電話:0857-20-0122
日程を調整したうえで、市役所駅南庁舎1階こそだてらす(鳥取市冨安二丁目)の窓口で申請書類などに記入してください。
一時預かりが可能な保育園、認定こども園等の一覧はこちらを参考にしてください。
申請は各園に直接確認するか、鳥取市役所乳児保育課入所認定係に問い合わせましょう。
鳥取こども学園に関してはこちらの記事でも紹介しています。参考にしてください。
「癒やす」頑張る自分のケア&ご褒美
リラクゼーションサロンや美容室のヘッドスパなどは、身体の疲れにも心の疲れにも効くリフレッシュ方法です。
サロンに行くと、スタッフの方がお母さんの手足や肩、背中を丁寧に扱ってくれますよね。誰かの手で大切に触れてもらうことは、「自分は大切な存在だ」と感じることにつながります。そのため、マッサージやスパは子どものためにすり減った心に一息つかせる効果が抜群なのです。
また、「離れる」のところで紹介したサービスを利用し、ちょっとしたプチ旅行にでかけるのもおすすめです。鳥取市周辺には隠れた名湯が5ヶ所もあり、季節の美味しいものも食べられるので、ご近所で一泊温泉旅行を楽しんで身体と心を温めましょう。
また、ゲストハウスやシェアハウスに一泊するだけでも気分が変わるものです。ご家族の協力が得られるなら、現実逃避気分で小さな宿に宿泊してみましょう。
鳥取市周辺の温泉地については、こちらの記事も参考にしてください。
「話す」保健師さんやカウンセラーに相談
一旦子どもと離れてみても、家に帰ったらまた元通りだと悲しいですよね。そこで、どうしていつも疲れが溜まってしまうのか、原因は何なのか、自分が今何に悩んでいるのかを確認するために、相談できる人を探しましょう。
鳥取市保健所こども家庭課こども家庭センターでは、中学校区ごとに選任の保健師さんがいて、常時相談に乗ってくれます。また、カウンセラーの先生による月に一度のカウンセリングを予約することも可能です。
私自身も最初の子どもが生まれてからしばらくの間、定期的なカウンセリングを利用しました。人に話すことで冷静になれますし、会話を通じて「ああ、こういうところが辛かったんだな…」と自覚するきっかけになりました。
育児相談は鳥取こども学園でも受け付けています。どんな相談内容でも、保健師や保育士の方に断られることはほぼありません。安心して利用してみてください。
子どものためにまず自分を労り、元気になる
育児疲れのリフレッシュのために、ちょっと離れてみる、自分を労る、悩みを相談する。この3種類の方法を紹介しました。
子どもを施設に預けて自分は休んでいるということに罪悪感を持つお母さんもいるかもしれません。私自身がそうでした。疲れて冷静な判断ができなくなると、頼れる人やサービスがあっても「自分がやらなきゃ!」と無理をしてしまいがちです。
子育てで無理をしても、良いことは少ないのではないでしょうか。子どもが自分から離れていくまで早くても18年、そんなに長い間無理し続けるより、休むべきときに上手に休んで、いつも元気な自分でいるようにしてください。
今回紹介した施設やスポットを利用して、大切な自分と子どものために心と身体の活力を回復しましょう。