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ミニ水族館「かにっこ館」が家族で楽しめる子連れの味方施設だった【鳥取市賀露町】
場所・外観
鳥取市の有名な海鮮市場「かろいち」のすぐ横にある「かにっこ館」。
鳥取砂丘コナン空港から車で4分と、空港のすぐ近くなので観光の最後に取り入れてもよさそうなこの施設の魅力をご紹介します。
かにっこ館は海の生き物がたくさんいるミニ水族館です。
なんと入館料無料で楽しめちゃうのが嬉しいポイント。
実際に4歳男児(怪獣)を連れて、遊びに行ってきましたよ!
かろいち併設の施設なので、駐車場もかろいちと共有です。
広いスペースがあるので駐車場所に困ることはなさそうで一安心。
かろいちが広いので初めての方だと敷地内で少し迷いそうですが、ぐるっと一回りすれば見つけられると思います。
海鮮市場併設なので、子供とパパが遊んでいる間にママはお買い物ができるありがたい立地。
かろいち内に、すなば珈琲のトレーラー店もあるのでコーヒーも飲めます。
かにっこ館で遊んだ後は、家族みんなでレストランの海鮮丼なんて最高ですね。
大きなカニのマークが目印、三角屋根の建物です。
かにっこ館ではボールやコンビカーを貸りられるので、正面広場で遊ぶことも出来ますよ。
夏季限定で屋外プールもあり、ごく浅い水深なので小さなお子様でも裸足になって楽しめます。
プール横には小さな砂場もあって、うちの子は貸し出し用コンビカーで遊びました。
施設内紹介
かにっこ館内部は大きく分けてふたつのスペースにわかれています。
まずは入館してすぐ、大きな「鳥取の魚水槽」を中央にして体験水槽や企画展示水槽が並ぶスペースです。
うちの子は大水槽のドチザメが気に入ったようで、「さめー!」と言いながら水槽の周りをぐるぐるしていました。大興奮です。(追いかける筆者は目が回ってへろへろなのに、子供はピンピンしているの何故…?)
某アニメ映画で大人気になった魚たちが泳ぐ水槽や、チンアナゴ・ドクターフィッシュなど見どころたくさんで、大人の方でもゆっくりと楽しんでいる様子でした。もちろん筆者は子供怪獣を追いかけながら一緒に楽しみましたよ。
奥へ進むと少し照明が落とされたスペースがありました。
カニやエビなどが展示された展示室と、くらげと松葉ガニの展示室です。
筆者がすごいと思ったのは大きなタカアシガニ。
大きいと知ってはいましたが、実際に見ると大きさを実感しますね。
かにっこ館は全ての展示にワンポイント情報がわかりやすく書いてあって、小学生くらいのお子様から大人まで、へえーと思うようなお魚知識を得られます。
読んでいておもしろい内容なので、飽きずに楽しめますよ。
さかなくんもギョ見学のこぶふうせんうお
かにっこ館は空港すぐそばの立地なので、かの有名なさかなくんも鳥取に来た際には立ち寄るそうです。
いつも突然のサプライズ訪問らしいので、もしかしたらさかなくんに会えるかもしれませんよ。
さかなくん注目のおさかなさんは「こぶふうせんうお」。
飼育している水族館がほとんどない、とても珍しい種類だそうです。
かにっこ館に行ったら是非注目して見ておきたい、飼育員さん一押しのお魚ですよ。
おみやげも要チェック
入り口横にはお土産スペースがありました。
ぬいぐるみや文房具、ちょっとしたインテリアにもなりそうなかわいい雑貨たち。
子供が楽しめるくじびきやフィギュア掴み取りもありました。
筆者はフィギュアつかみ取りに挑戦。
お値段は500円で、小さなお子様があまり掴めなくても8匹はもらえるそうです。
渾身の鷲づかみで11匹の海の仲間たちをゲットしました。
子供も喜んでくれて楽しいお土産になり、大満足です。
無料で遊べる「かにっこ館」は、子連れ家族の強い味方でした。
子供だけでなく大人がゆっくり見て回っても楽しめるスポットなので、家族みんなで楽しめますね。
かろいちに行った際は、是非かにっこ館にも足を運んでみて下さい。
施設名 | とっとり賀露かにっこ館 |
住所 | 鳥取市賀露町西3-27-2 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(最終入館時間は午後4時45分) |
休館日 | 火曜日(ただし以下の場合を除く) ・火曜日が祝日の場合は翌平日を休館日とします。 ・3月24日〜4月8日、7月20日〜8月31日及び12月24日〜1月8日は毎日開館します。 |
入館料 | 無料 |
関連リンク | https://kanikko.jp/ |
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