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【鳥取市立川町】木の温もりに包まれる癒しの空間で味わう本格ピッツァとパスタ「Pizzeria Sanare」

お店の場所

鳥取市立川町にある「Pizzeria Sanare(ピッツェリア サナーレ)」は、今年の7月末に現在の場所へ移転オープンしたイタリアンレストランです。大通り沿いではないため少し分かりにくい立地ですが、その分、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しむことができます。お店の前には駐車場もあり、車での来店がしやすいのも嬉しいポイントです。

店内の様子

店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた空間で、やわらかな照明が穏やかな時間を演出しています。テーブル席が中心で、ゆったりとした間隔が取られているため、家族や友人との食事にもぴったり。壁には植物や絵が飾られていて、シンプルながら居心地の良い空間が広がっています。静かに食事を楽しみたい方にもおすすめです。

メニュー

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ランチタイムには「サナーレランチ(1,600円)」をはじめ、ピッツァランチやパスタランチもあり、どれもサラダとドリンク付き。夜はアラカルトやコース料理(ベーシックコース2,500円、リッチコース2,700円)も用意されています。

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ピッツァはマルゲリータ、ビスマルク、カルボナーラピッツァなど種類豊富で、パスタはトマト・クリーム・オイルの3種類のソースから選べます。ドリンクはワインやカクテル、ソフトドリンクも揃っており、ランチからディナーまで幅広く利用できるメニュー構成です。

実食レビュー

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今回は、4種類の料理を注文しました。

まずは「ほうれん草とベーコンのビスマルク(¥1,430)」。焼き立ての香ばしい生地に、ベーコンとほうれん草、中央にはとろっとした半熟卵。ナイフを入れると黄身が広がり、全体にまろやかさが加わります。塩気とコクのバランスが絶妙で、一口ごとに幸福感が広がる一枚でした。

続いて「イカと明太子のクリームソース(¥1,300)」。明太子の塩味とクリームのまろやかさが調和していて、イカのプリッとした食感がアクセント。ソースがパスタにしっかり絡み、口当たりがなめらかです。重たすぎず、最後まで飽きずに楽しめました。

「小海老とキノコのペペロンチーノ(¥1,150)」は、ガーリックの香りが食欲をそそる一皿。オイルの加減が程よく、エビの旨みとキノコの香ばしさがしっかり感じられます。シンプルながら味のまとまりがよく、素材の良さが引き立っていました。

最後は「厚切りベーコンのカルボナーラ(¥1,450)」。濃厚な卵ソースとチーズの香りが広がり、ベーコンは噛むほどに旨みが溶け出します。黒胡椒がアクセントとなり、全体の味を引き締めていてバランスが良い。見た目も華やかで、ボリューム感も十分でした。

総評

「Pizzeria Sanare」は、静かな立地にありながら、料理の完成度と居心地の良さが際立つ一軒。派手な演出こそありませんが、一皿一皿に丁寧な仕事が感じられ、安心して通いたくなるお店です。ランチでもディナーでも気軽に本格イタリアンを楽しめる、鳥取市内の隠れ家的存在。次はディナーコースを味わいながら、ゆっくりと時間を過ごしたくなるお店でした。

店舗情報

店名Pizzeria Sanare(ピッツェリア サナーレ)
住所鳥取県鳥取市立川町5丁目244−14
営業時間11:30〜14:00/18:00〜21:00
定休日水曜日
駐車場あり
関連リンクInstagram

※記事内に記載している情報は、取材時点でのものです。

最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。

また、写真の無断転載、使用を禁止します。

#パスタ #立川町 #鳥取市 #グルメ #ランチ #ディナー

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