Post記事
とりモビの実証試験期間が延長されます。実施期限と延長期間中に拡大された利用範囲について解説します。
鳥取市のAIオンデマンド乗合交通の運行実証として令和6年に続き令和7年8月31日まで運行していた相乗りタクシー「とりモビ」の期間と範囲が拡大になりました。
この記事では、延長となった期日と範囲について解説します。
「とりモビ」の詳細に関してはこちらの記事を参考にしてください。
とりモビとは・あいのり公共交通実証運行実験

「とりモビ」は、鳥取市内における「AIオンデマンド乗合交通」実施のための運行実験として、令和6年に引き続き期間限定で運行されている乗合タクシーです。
鳥取市内の複数のタクシー会社が車両運行を担当し、公共交通に課題を抱える地方において、自家用車に頼らず住み慣れた地域で暮らすための新しい「乗り合い交通」を創出することを目的としています。
令和7年度は8月31日までを期限に試験運用されていました。
延長されたとりモビ実施期期間と運行範囲

運行実証は、令和8年3月31日まで延長されました。運行範囲は、米里地区と倉田地区まで拡大され、南端が倉田保育園前、東端は米里団地西バス停付近になりました。
トライアル叶店やカレー食堂ボヌールなどに鳥取駅周辺からトリモビで出かけることができますよ。
とりモビ利用方法

とりモビの利用には、引き続き高速バス、観光バス予約サイトWILLER内にあるとりモビ公式サイトから専用アプリをダウンロードして利用するか、カスタマーサポートで電話予約する方法となっています。一回の料金や1日乗り放題料金も前期間と同様です。
利用料金
- 運行範囲内どこでも1回利用 400円
- 1日乗り放題プラン 運行範囲内1日1,000円
- 回数券プラン 5回分1,900円 10回分3,600円
- 定額乗り放題プラン 30日1人5,000円で運行範囲内乗り放題
とりモビの詳しい使い方はこちらの記事も参考にしてください。
鳥取市の乗り合い交通実証運行とりモビ延長まとめ

この記事では、鳥取市内で運行実証されている乗り合いタクシー「とりモビ」の運用期間延長と範囲拡大について解説しました。バスよりも便数が多く、タクシーよりも低価格で利用できる、両者のいいとこ取りのような新しい交通の形です。
同じ方向に向かう方と相乗りする場合もあり、混み合っている時間には車両の到着まで時間がかかるなどの課題もありますが、ゆとりを持って予定を組んだり、乗り放題プランを利用するとリーズナブルに市内を移動できます。
観光のための移動手段としても利便性が高いことから、中心市街地への観光客誘致のきっかけになるかもしれません。今回の実験結果が継続的な運営のために有意義であることが期待されます。