【鳥取】武蔵屋食堂|明治創業の老舗で味わう「元祖素ラーメン」と牛カツ丼

こんにちは！

今日は鳥取市職人町にある「武蔵屋食堂」をご紹介します。

孤独のグルメにも登場した「元祖素ラーメン」が食べられるお店として有名ですが、実際に訪れてみると、それだけでは語りつくせない魅力がありました。

今回はそんな武蔵屋食堂でいただいた料理とお店の雰囲気を、しっかりレポートしていきます。

お店の場所

武蔵屋食堂は、鳥取市の中心部・職人町にあります。

商店街からもほど近いエリアで、街歩きの途中にふらっと立ち寄れる立地です。

外観は昔ながらの蔵をそのまま活かした建物で、歴史を感じさせる佇まい。

創業はなんと明治時代で、100年以上続く老舗なんです。

観光で鳥取に来られた方にも、「ちょっと寄ってみたい！」と思わせる雰囲気を持っています。

店内の様子

お店の扉を開けると、そこにはどこか懐かしい昔ながらの食堂が広がっています。

飾りすぎないシンプルな内装で、木のテーブルや椅子が並び、誰でも気兼ねなく腰を下ろせる空気感。

常連さんがくつろいで食事している光景もあって、地元に根付いた愛され食堂なんだなぁと感じました♪

居酒屋的な雰囲気もあり、夜にはお酒と一緒に料理を楽しむ方も多いそうです。

落ち着いた空間なので、女性一人でも安心して入れるのも嬉しいポイントですね☺️

メニュー

武蔵屋食堂といえば素ラーメンですが、メニューはそれ以外にもたくさんありました。

• 焼き鳥、唐揚げ、チキンカツなどの揚げ物
• お刺身や小鉢などの一品料理
• 親子丼や天丼などの丼メニュー
• 素ラーメンやうどんなどの麺類

定食から居酒屋メニューまで幅広く揃っていて、昼も夜も楽しめるのが特徴です。

特に看板メニューの「素ラーメン」は、孤独のグルメで取り上げられたことから注目度が高く、初めて訪れる方はぜひ食べてほしい一品です！✨

『カツ丼』と『半素ラーメン』

今回いただいたのは、カツ丼（牛）・天丼・半素ラーメンの3品。

カツ丼(牛)

まず驚いたのが、このカツ丼。

普通の卵でとじたカツ丼を想像していたのですが、なんと牛カツにトマトベースの餡かけがかかっているんです！

トマトの酸味とほんのりした甘味が牛カツに絡み、あっさりしていながらも満足感のある新感覚の味わい。

食堂のカツ丼でこんなユニークな一品に出会えるとは思いませんでした😆

天丼

次にいただいた天丼は、海老天が2尾入った卵とじスタイル。

大きめの海老はぷりぷりで、卵の優しい甘さがご飯とよく合います。

気取らないのにしっかり美味しく、気づけばレンゲが止まらなくなるタイプの丼でした。

ボリュームもほどよく、女性でもぺろっと食べられそう。

半素ラーメン

そしてお待ちかねの「素ラーメン」。

今回は丼ものと一緒に頼んだので、半素ラーメンを注文しました。

出汁はうどん出汁で、あっさりとしたスープ。

具材はシンプルに天かす・ネギ・かまぼこ、中華麺がつるっと入っています。

派手さはないけれど、不思議と箸が進んで止まらなくなる味わい。

飲み会終わりにふらっと食べたくなる、そんな“沁みる一杯”でした✨

まとめ

武蔵屋食堂は、ただの老舗食堂ではなく、歴史と独自の個性がしっかり息づいたお店でした。

トマトベースの餡かけカツ丼という斬新さや、優しい卵とじ天丼、そして孤独のグルメに登場した素ラーメンと、どれも「ここでしか食べられない味」。

店内は落ち着いた雰囲気で、女性一人でも気軽に入れるので、ランチや仕事帰りの晩ご飯にもぴったりです♪

鳥取市に住んでいる方はもちろん、観光で訪れる方も「武蔵屋食堂」の味を体験してみてください。

きっと、“また行きたい”と思える温かさに出会えますよ☺️

それでは、今回はこの辺りでおしまいです。

今後も鳥取の食の魅力を発信していくので、Instagramの方もよろしくお願いします！

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店舗情報