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【鳥取市気高町】気高町のジオパークを小泉八雲ゆかりの地とともに巡るウォーキングイベント「MAGIKETAKA WALKING TOUR」が開催!

令和7年11月1日に、鳥取市気高町で小泉八雲と歩く山陰海岸ジオパーク西部のイベント「気高地域のジオパークを小泉八雲とMAGIKETAKA WALKING TOUR」が開催されます。

明治時代に日本国籍を取得した文学者の小泉八雲は、気高町に旅行で訪れたことがあり、その際の記念碑が町内にいくつか残されています。

気高町の知られざる文化と自然に触れながらウォーキングを楽しむ健康的なイベントです。詳細について解説します。

小泉八雲と歩く山陰海岸ジオパーク鳥取市西部の詳細

出典:気高町公式サイト

イベント開催の詳しい情報は以下のようになっています。

開催日時2025年11月1日(土)
集合場所気高町農業者トレーニングセンター(スタート、ゴール)
参加費1人1,000円(小学生以下500円)
人数50人程度
参加申込締め切り2025年10月24日(金)
参加条件健康な方
小学生以下は保護者同伴
イベント終了後にアンケートに回答出来る方
問い合わせ先気高町ウォーキング実行委員会
Tell 0857‐82‐0829
Mail nt5081660@ncn-t.net
関連リンク気高町観光協会公式Instagram

スタート・ゴール地点とエイドステイション

集合場所および、スタート・ゴール地点となっている気高町農業者トレーニングセンターです。バレーボールやバスケットボール、バウンドテニスなどが出来るアリーナと研修室などがある運動施設となっています。

こちらはエイドステーションが設置される予定となっている、小泉八雲文学碑です。小泉八雲とセツ夫妻が山陰海岸沿いを旅行し、浜村温泉に逗留した後松江市の帰路につきました。その際の記録が収められた「知られる日本の面影」の一節が碑文に刻まれています。

ギリシャの島で生まれ、アメリカを経て日本国籍を習得した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、アイルランドとイギリスにルーツを持っています。日本に定住後は各地を訪れ、民話の収集や日本文化の西洋への紹介という成果を残しました。

碑文の足元の石碑には、アイルランドの伝統的な文様を模したデザインが施されています。気高町内には、この他にも小泉八雲の文学碑がいくつか建てられており、明治の文学を記念する知られざる名所となっています。

ウォーキングマップ

出典:気高町公式サイト

気高町農業者トレーニングセンターから山陰本線浜村駅付近の線路沿いに歩き、海岸線に出て船磯漁港先の魚見台を折り返すコースです。荒天時は中止ですが、小雨決行のため雨具を持っておくことをおすすめします。

参加者限定、人数限定でトゥク・トゥクによる観光ガイドもあるようです。興味のある方はぜひ参加してみてください。

#気高町 #鳥取市 #お出かけ

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