【鳥取】鳥取の老舗喫茶店「フェニックス」で懐かしのイタリアンスパゲティとハンバーグ定食

お店の場所

今回ご紹介するのは、鳥取市吉方にある喫茶店「フェニックス」。

鳥取駅からも近く、車でも徒歩でも行きやすい場所にあるので、昔から多くの人に親しまれてきたお店です。

40年以上の歴史を誇る老舗で、学生時代から通っているという方や、家族代々で訪れているという常連さんも多いのだとか。

地元の人に愛され続けている喫茶店と聞くだけで、期待が高まりますよね！

店内の様子

店内に入るとまず感じるのが、「懐かしい」と「落ち着く」が同居した独特の空気感。

年季の入ったテーブルやイス、ほんのり暗めの照明。

どこか昭和レトロな雰囲気で、初めて訪れたのに不思議と安心感があります。

平日のお昼時に訪れたのですが、すでに多くのお客さんで賑わっていて、ほぼ満席。

年配のお客さんだけでなく、20〜30代くらいのカップルや家族、一人でランチを楽しむ方もいて、幅広い年代に支持されているのが伝わってきました。

メニュー

「フェニックス」の魅力は、何と言ってもその豊富なメニュー。

軽食からしっかりした定食、さらにスイーツまで揃っているので、どんな気分の日でも楽しめます。

サンドイッチや喫茶店定番のヤキメシ、カツカレーにイタリアンスパゲティ。

定食類は焼肉定食やハンバーグ定食など、がっつり食べたい人にもぴったりです✨

さらに夏場にはかき氷、そして昔ながらのクリームソーダやパフェもあり、デザートタイムにも利用できます。

「喫茶店なのに、こんなに種類が？」と思わず驚くほどのラインナップで、まさに「何度通っても飽きない」そんなお店です♪

おこげが香ばしい『イタリアンスパゲティ』

この日は、以前食べて美味しかった「イタリアンスパゲティ」と、定食メニューから「ハンバーグ定食」を注文しました。

まずはイタリアンスパゲティ（750円）。

普通盛りでも十分なボリュームがあり、さらに＋150円で大盛りにもできるという高コスパメニューです。

味付けは馴染み深いケチャップベース。

パスタと一緒に炒められた野菜や香ばしいおこげが、昔ながらの喫茶店の味を感じさせてくれます。

驚いたのは、大きめにカットされたニンニクがゴロゴロ入っていること。

ガツンとした風味で食欲が一気にかき立てられます。

さらに嬉しいのが、仕上げにチーズを振りかけて、生卵に絡めて食べるスタイル。

チーズの濃厚さと卵のまろやかさが合わさって、ケチャップの酸味がぐっと和らぎ、旨みと甘みが倍増。

これは一度食べたらやみつきになる味わいです😆

次にハンバーグ定食。

内容は、デミグラスソースがかかったハンバーグに、目玉焼き、サラダ、ライス、味噌汁が付いたボリューム満点のセット。

ハンバーグは、しっかりとした肉感が感じられるタイプで、ひと口食べるとぎゅっと詰まった旨みが広がります。

さらに、濃厚なデミソースとハンバーグの肉汁が混ざり合い、ご飯が止まらなくなる美味しさ。

まさに“ご飯泥棒”な一品でした😋

まとめ

「フェニックス」は、40年以上愛され続ける理由が分かる喫茶店でした。

どこか懐かしい雰囲気に包まれながら、ボリューム満点でコスパ抜群の料理を楽しめるのは、まさに地元の宝といえる存在です。

特に今回いただいたイタリアンスパゲティは、ただの“懐かしい味”に留まらず、ニンニクやチーズ、生卵といったアクセントでしっかり個性が感じられ、最後まで飽きずに楽しめました♪

ハンバーグ定食も肉々しい食感とデミソースの組み合わせが最高で、がっつり食べたい時にはぴったり！

女性同士のランチや一人ご飯はもちろん、仕事の合間のランチタイムにも気軽に立ち寄れる一軒です。

鳥取市で「昔ながらの喫茶店ランチを楽しみたい！」と思ったら、ぜひ一度「フェニックス」を訪れてみてください☺️

それでは、今回はこの辺りでおしまいです。

今後も鳥取の食の魅力を発信していくので、Instagramの方もよろしくお願いします！

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店舗情報