【鳥取市栄町】鳥取産の素材を使ったクラフトビールが味わえるビアバー・Beer Bonds AKARI

鳥取駅前のサンロード内にあるビアバー、「Beer Bonds AKARI(ビアボンズアカリ)」に伺いました。鳥取市鹿野町で生産されているクラフトビールや、軽いアルコールが楽しめるお店です。鳥取市内では珍しいビールが中心のお店で、こだわりのクラフトビールをいただきました。店内やメニューの様子をレポートします。

Beer Bonds AKARI・外観

白い木枠のガラス戸に、ライトアップされた木製看板とのコントラストが目印の店内です。入口を入ってすぐに会計カウンターがあります。少し狭くなっていますので、足元にお気をつけください。

Beer Bonds AKARI・店内の様子

カウンター席と2〜3人ほど対応のテーブル席が中心の店舗一階です。ずらりと並んだサーバーとグラスが専門店の雰囲気を醸しています。カウンターのスツールは高めの造りになっています。女性や小柄な方は、転ばないように注意して利用してください。2階にも客席があり、店舗奥の階段から上に登れるようになっています。

Beer Bonds AKARI・メニュー

鳥取市周辺で生産されているクラフトビールが3種と、注ぎ方にこだわった生ビールがあります。ハイボールやビールをレモネードで割った軽めのアルコール類、ソフトドリンクもありました。

ビールのツマミとして相性のいい軽食メニューです。店内のホワイトボードにも、フライドチキンなどの手書きメニューがありました。

こちらはセットでお得な焼きラムしゃぶです。ラム肉のしゃぶしゃぶ、しかも茹でるのではなく焼いていただくようです。オリジナリティにあふれていますね。

注文したもの

クラフト醸造所「AKARI BREWING」直送の「ジンジャーブラウンエール」を注文しました。濃い色合いに薄めの泡が特徴的です。クラフトビールは、生産者によって麦やホップ以外の様々な素材が用いられることがよくあります。こちらは生姜が使われており、苦味とともに辛みが立った味わいです。

ビールにはやはり揚げ物を。ということで選んだフィッシュフライです。カリカリの衣にたっぷりのケチャップソースを付けると、新鮮な酸味が辛口のビールによく合います。ちょい飲みにぴったりのセットだと感じました。

Beer Bonds AKARIまとめ

鳥取市鹿野町で生産されるクラフトビールがいただけるビアバー、Beer Bonds AKARIを伺いました。醸造所であるAKARIBREWINGでは、鹿野町原産の素材を使ったオリジナルのビールを生産する傍ら、世界各地のクラフトビールの販売も行っているそうです。

ジンジャーブラウンエールは中でも醸造所の最初期に開発された看板商品ともいえる一杯です。辛口のビールが好みの方や、刺激の強いアルコールが好きな方には特におすすめです。軽く一杯飲みたいときや、一人で入りやすいお店に行きたいときなどに、ぜひ訪れてみてください。