【2025年版】鳥取市周辺の夏祭り&花火大会まとめ！一斉踊りやステージイベントなどが開催されます

2025年に鳥取市周辺で開催される夏祭りと花火大会の紹介です。しゃんしゃん祭りや納涼花火大会など中心市街地で開かれるものをはじめ、各地でにぎやかなお祭りが7月下旬から8月中旬にかけて開かれます。

地元に伝わる踊りの行列や芸能人を招いたステージイベント、個性豊かな打ち上げ花火など見どころも満載です。それぞれの日時やお祭りの特徴をまとめました。参考にしてください。

若桜町納涼花火大会

若桜鉄道若桜駅前で毎年7月下旬に開かれるお祭りです。花火大会と土曜縁日を兼ねています。若桜駅構内に展示されているSLがライトアップされ、八東川の対岸にある中の島公園から花火が打ち上げられます。

SLをバックに上がる花火という珍しい光景が観覧できます。2023年からは若桜町商工会議所による縁日も復活しました。山あいの街の夜を彩る活気ある夏祭りです。

浦富海岸元気フェスティバル

鳥取県岩美町浦富海岸海水浴場付近で開催される夏祭りです。ステージイベントや屋台、花火大会が開かれます。

注目すべき点は花火の発射台が海の上に設けられていることです。鮮やかな色合いの花火が空中と海の上で同時に見られる光景は圧巻です。海鮮を中心とした岩美町の味覚が楽しめるブースも出店されます。海沿いの夏を満喫できるお祭りとなっています。

河原町あゆ祭り

鳥取市河原町の千代川河川敷で開催される夏祭りです。台風による災害やコロナ禍による中断を経て、2023年から再開されています。

有名歌手をゲストに招くステージイベントや町内名産の鮎のつかみ取り大会、地元小学生による和太鼓演奏などが行われます。クライマックスの花火大会は会場の対岸から打ち上げられます。見上げるほど近い位置から2500発の花火が上がり、臨場感のある光景を楽しめます。

貝がら節祭り

鳥取市浜村発祥の民謡「貝殻節」と、近年アレンジされた「貝殻節ニューバージョン」の2曲をもとに踊り歩く気高町の夏祭りです。オーソドックスな貝殻節踊りでは、男性は船の櫂を持ち、女性は海女の衣装に扮して踊るのが特徴です。

踊り子の行進は総勢1000人にもなる大行列で見ごたえがあります。屋台イベントやステージショーも開かれる盛りだくさんの夏祭りです。

しゃんしゃん祭り

鳥取市中心市街地の夏の風物詩ともいえる伝統あるお祭りです。毎年前夜祭のステージイベントと2日目の傘踊り行列の2日間にわたって開催されています。

傘踊り行列は鳥取市周辺の企業や学校で作られる連が多数参加し、振り付けもポップにアレンジされたものなど、迫力あるパフォーマンスが見られます。

しゃんしゃん祭りについてはこちらの記事も参考にしてください。

市民納涼花火大会

2日間にわたって開催された鳥取しゃんしゃん祭りの後夜祭ともいえる花火大会です。千代河原市民スポーツ広場をメイン会場として開かれます。

当日は周辺に多くの屋台が出店し、7,000発もの花火が打ち上げられます。お盆の送り火としての歴史もあり、鳥取市の夏の締めくくりともいえる盛大な花火大会です。

八頭町きらめき祭

鳥取県八頭郡八頭町で開かれる夏祭りです。毎年タレントやお笑い芸人をゲストに迎え、地元の方の演芸舞台があったりなど八頭町を挙げての盛大なお祭りです。

地元の方によるバザーや大抽選会なども開かれ、フィナーレには花火も打ちあがります。見て、聞いて、食べて楽しい夏祭りとなっています。

もちがせふれあいフェスティバル

用瀬町運動公園いこいの広場周辺で開催される夏祭りです。山陰で人気のラジオパーソナリティ「やすぎのおじ」やアーティストの池田聡さんをゲストに招いたステージイベントと花火大会、お楽しみ抽選会が開かれます。

鳥取市の夏祭り・花火大会まとめ

この記事では、2025年夏に鳥取市周辺で開催されるお祭りと花火大会について紹介しました。鳥取しゃんしゃん傘踊りなどが有名ですが、各地で古くから伝わる民謡や踊りを現代風にアレンジしたものが見られます。

花火大会も打ち上げ場所や花火との距離感がさまざまで、発数の違いとともに見ごたえも異なるのが魅力です。当日は会場周辺の駐車場が込み合うかもしれません。お祭りに参加する際は、各関連リンクで詳細を確認してみてください。